年金制度改革関連法案について。
このままでは、年金は2057年まで毎年減り続け、基礎年金の水準は3割減少する見込みで、厚生年金の加入者も老後の生活が成り立たなくなるおそれがあります。
SNSでは、厚生年金加入者が損をするという誤解が流布しています。
これまでも厚生年金のお金は、厚生年金加入者の2階の報酬比例部分と1階の基礎年金部分に投入されていました。今回の改正案は、厚生年金加入者が9割を超える1階の基礎年金部分に多めに投入するよう、配分割合を変えるというものです。基礎年金は国庫負担分がありますから、幅広い世代で年金の受給額は増えることになります。
これに対して、70代の厚生年金加入者を中心に、年金額がわずかに減ってしまう世代が出てきてしまいますから、こちらについても手当てが必要です。
山花さん、シェア頂き、有難うございます。厚労省の試算によれば、例えば、現在40歳、50歳の方の場合、一部の高額所得者を除く、95%の厚生年金受給者、国民年金受給者が、今回の『年金底上げ修正』により、年金受給額が増えます。 https://t.co/6JtE3jkSZ7
— やまのい和則 (@yamanoikazunori) May 28, 2025
メディアでは深く報じられない年金制度改革関連法修正案の中身です。 https://t.co/49Di51WTbs
— 蓮舫🗼れんほう🇯🇵 (@renho_sha) May 28, 2025
このとおりです。
— 塩村あやか💙💛🐾参議院議員(りっけん) (@shiomura) May 28, 2025
🔵「厚生年金が損をする」とか「現役世代が損をする」とまた誤った言説が広まっていますが、違います。厚生年金の方も、現役世代の方も、大きなメリットがあるのが「年金改革法案の修正案」です。
🔵財源は今の国庫負担と同じ額を維持することで、上記が実現できます。… https://t.co/5RR8JVKQyT