「1985年の奇跡」五十嵐 貴久(著)

五十嵐貴久さんの書かれた本というのは何冊か好きなのがあるんですけども、一番最初に出会ったのがこの野球小説です。

私は中学生時代、硬式野球部に所属をしておりました。

85年はもう大学生になったので、ちょっとだけ学年違いますけども、ほぼ同じ世代の時が描かれた小説です。

あまり野球がそれほど強くなかったチームの選手たちが、あることをきっかけに頑張って勝ち進むという、ありがちなストーリーではあるんですけれども、その悲喜こもごもの中に、読んでた当時はあまり気にしてなかったんですけれども、何かLGBTの関係のことが、今になると描かれているのかなと、そんな気がします。

あまり気がつかないぐらい自然体で読める本ではないかと思います。

双葉社というところから文庫で出ておりますので、ちょっと気になるなという方は手に取っていただければと思います。