地方税法及び地方税法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案に対する修正案
今日(2月20日)、衆議院総務委員会に、地方税の関係の修正案を道下大樹議員とともに提出しました。
政府予算案に対する修正案を立憲民主党として提案していることは報道でも取り上げていただいているとおりです。
物価高騰が家計を直撃している中、①数字ありきの防衛増税の財源とされるたばこ税増税を中止すべきという点と、②ガソリン・軽油価格の高騰に対し、政府が支給していた補助金が段階的に縮小され、今後も大幅な値上がりが見込まれることから、「当分の間税率」を廃止し、軽油の価格を下げるべきという点が、国税だけでなく、地方税にも関連することから、政府案に対する修正案を提出したものです。
なお、軽油取引税の収入が減少すると、皆さんがお住いの自治体の財政に影響を与えて、行政サービスが低下するといけないので、地方公共団体の減収を補填するために必要な措置を講ずることも盛り込んでいます。