通常国会閉幕にあたり。
150日間の通常国会が終わりました。
昨年は防衛省の日報が廃棄をされていたりとか、廃棄をされたと言っていたものが出てきたり、隠蔽されていたわけですけれども、森友学園の文書については改ざんが行われたりということがありました。
今国会では毎月勤労統計について統計の取り方に不正があることが分かったり、先日の年金だけでは生活が十分できないので2000万円ほど金融資産が必要だという報告書がありましたけれども、麻生大臣が受け取らず無かったことにしてしまう。
元号は令和に変わりましたけれども、歴史の教科書で見た「焚書」のようなことが行われてしまっています。
本当にもうこういったことでは議論が成り立ちません。
やはり正確な情報だとかデータを前提にしなければどうしても正解に辿り着くことができないと思います。
今のこういった政府の姿勢こそ間もなく行われる参議院の通常選挙で審判されなければいけないことだと思います。