憲法に関する考え方 ～立憲的憲法論議～
立憲民主党結党以来、憲法調査会で議論を積み重ねてきた、「憲法に関する考え方～立憲的憲法論議～」が政調審議会で了承されました。
これまで、「憲法に関する当面の考え方」として、改定などもしてきたところですが、通常国会閉会のタイミングで、一定の成果としてお示しをするものです。
憲法の文言を改めようとするのであれば、その必要性および合理性について、具体的な事実に基づいて検討されることが必要不可欠なはずです。
このような検討を経たうえで、権力を制約し、国民の権利の拡大に寄与するとの観点から、憲法や関連法の論議・検討を進めてきました。
「国家権力の正当性の根拠は憲法にあり、あらゆる国家権力は憲法によって制約、拘束される。」という立憲主義をまもり、回復させることが目的です。
私たち立憲民主党は、いわゆる護憲と改憲の二元論とは異なる、「立憲的憲法論議」をこれからも深化させます。
詳しくは追って立憲民主党のWebサイト（https://archive2017.cdp-japan.jp/policies）にアップされますので、そちらをご参照ください。
