不正統計を巡る問題とGDPの嵩上げについて。
衆議院側では補正予算の審議が終了いたしまして参議院に移りました。
この間、統計を巡る問題が非常にクローズアップされています。
真相究明のため参考人の聴取を要求していますがが全く認められておりません。
本来だったら事実を知っている人から証言をいただきたいんですが、与党側も同意をされないということは何か後ろめたいことがあるのかな?という気がいたします。
それと合わせて2015年からGDPの算出方法も変わっていることをご存知でしょうか?
32兆円ほど嵩上げされているんですけれども、それこそ今回の統計の話に似ていて、以前と集計の基準を変えたことが要因とされています。
別人を比べてこんなに身長が伸びたと言っているようなものだ、というのはGDPにも当てはまるのかなと、そんな気がいたします。