「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律案(電話リレーサービス法案)」が成立しました。

これまで修正案などにも取り組んでまいりました「電話リレーサービス」の法律案が参議院の本会議で議決をされまして修正の形で通ることができました。

この「電話リレーサービス」という言葉も覚えて頂ければと思います。

今後みなさんのところにも、もしかすると耳の不自由な方から「電話リレーサービス」というのを介して電話がかかってくることがあるかと思います。

またこの機会に手話などにも少し関心を持っていただければと思います。

外国の方でも片言の日本語でお話をされるとすごく距離が縮まることがあります。

例えば手話で「こんにちは」は人と人とが挨拶をしてる様子です。

他にも「ありがとうございます」はお相撲さんが懸賞もらう時のジェスチャーにちなんだものですけども、そんなような言葉も覚えて頂ければと思います。

【談話】「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律案」の成立を受けて

立憲民主党 障がい者・難病プロジェクトチーム(PT)

座長 山花郁夫

本日、「聴覚障害者等による電話の利用の円滑化に関する法律案」が成立しました。これを受け、オペレーターが「手話や文字」と「音声」を通訳してサポートする電話リレーサービスが、24時間365日提供の公共インフラとして制度化され、緊急通報(110番など)への接続も実現することとなりました。

電話リレーサービスの制度化に向けて、長年取り組みを重ねてこられた皆さま、とりわけ、パイロットプロジェクトを2013年より続けてこられた日本財団、全日本ろうあ連盟やインフォメーションギャップバスターをはじめとする団体・当事者の皆さまに、心より敬意と感謝の意を表します。

立憲民主党は、2018年および2019年に開催した「つながるフェスティバル」に、電話リレーサービスを進める皆さまにご参加いただき、その後、障がい者・難病PTなどで団体や政府からのヒアリングを重ね、いただいたご意見やご提案を、本法の修正案や附帯決議に反映することができました。

今後も、電話リレーサービスの円滑な運用にあたり、オペレーターの安定的な確保、緊急通報の対応、国民の間での周知徹底など、乗り越えるべき課題は種々あります。「nothing about us without us~私たちのことを私たち抜きで決めないで」という理念を大切に、今後も様々な局面で、当事者の皆さまのお声をいただきつつ、よりよい制度を創り上げていきます。