法務委員会で法務検察行政等について質疑に立ちました。
札幌地裁で、同性婚を認めないことは違憲との判決が出されたことから、冒頭、上川陽子法務大臣に、法制審議会に諮問することを要望するとともに、衆議院に提出している「婚姻平等法案」の審議を委員会で進めるよう強く求めました。
黒川弘務元東京高検検事長の賭けマージャン問題などを受けて設置された、法務・検察行政刷新会議の報告書については、検察官に対しても、弁護士同様の倫理規範や職務基本規定の必要性、検察改革を検察に委ねるのではなく、政治的リーダーシップが必要であると、上川大臣に質しました。
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