選挙戦の振り返りとこれから
立ち上がったばかりの立憲民主党から出馬することで、最初の頃は心細い思いがなきにしもあらずだったんですけど、日を追うごとに応援の声やメッセージも多くなり、立憲民主党への期待の高さをひしひしと感じ責任の大きさを受け止めながら、心強く選挙戦を戦うことができました。
終盤にかけてのあの盛り上がりは全く想像できていませんでした。
それと、印象的だったのはホントに今回の選挙期間中は雨が多かったですね。ここまで雨が降り続ける選挙戦というのはこれまで経験がないです(笑)
今までの選挙戦との違いで大きいなと感じたのはTwitterをはじめとしたSNSの影響力でした。
実際に私のTwitterを見て駅立ちしてるところに会いに来てくれる方がいたり、会いに来るだけでなくチラシ配りまで手伝ってくれる方もいました。
初めて本格的にSNSを活用した選挙戦だったのですが、そのおかげで従来のやり方では接点を持つことのできなかった皆様とつながることができたのでSNSを導入してよかったと思っています。
選挙区だけでなく、むしろ全国から応援コメントが届いたことには驚きとともに選挙戦を戦い抜く上での大きな励みとなりました。
今までは縁遠いなと思ってた方々との垣根が低くなった気がします。
スポット演説も積極的にライブ配信することで私の存在を身近に感じてくれる方も増えたと思います。
また、今までは政党としての選挙だったんですが、今回は多くの市民団体の方々など党派を越えて様々な方が応援・支援をしてくださったのが特徴的だったと思うとともに本当に心強かったです。
今まで比例復活したことなかったので、勝つか負けるかだったんですけど、率直な感想としては小選挙区で勝てなかったのは本当に悔しかったです。今回の解散総選挙について森友加計隠しと訴えてきたんですけど、小選挙区ではそれを許してしまったなと…。
ただ、応援していただいた方々はともかく議席を取れたことを喜んでくださっているので、小選挙区での悔しさはありますが貴重な議席でもあるので期待に応えるべくしっかりと頑張っていきたいと思います。
今後も駅などに立って皆様との交流の場は作っていくつもりなんですが、国会が始まると遅くても朝の8時には電車に乗ってしまうので頻度は落ちると思いますが可能な限り駅立ちなどは継続していきます。
もし、見かけた際にはお気軽にお声がけください。
そして、従来のような駅立ちや報告会だけでなく新しいカタチの交流イベントも開催していきたいなと思っています。
Twitterキッカケで実際に会いに来てくれたり、政治に初めて関心を持ってくれる若い方も多くいましたので、詳細はこれから詰めるとしても今後はもっと幅広い層にアプローチできる取り組みも行っていきたいです。
約5年ぶりとなる国政復帰に向けた意気込みとしては、選挙期間中も訴え続けてきたことですが憲法改正がおかしな方向に進まないようにしっかり論陣を張っていきます。
先日の両議院議員総会は報道にもありましたけど、非常に熱気に包まれており良い勢いを感じました。久々に会う仲間、今回の選挙で初当選した新しい仲間、枝野代表を中心に心強い仲間たちとともに #まっとうな政治 を取り戻すため全力を注いでいきます。
あくまでも当選はゴールではなく、やっとスタートラインに立てただけなので、ぜひこれからの山花郁夫に注目していてください!