【日本学術会議任命拒否問題】論点のすり替えについて。

少し議論が下火になってまいりましたが、学術会議の問題について気になっていることがあります。

学術会議のメンバーから漏れたからと言って、他の方法で学問の自由の行使できるではないか、というような議論があって、そうかな、と思ってる人もいらっしゃるようです。

ただ、これは明らかに話がすり替わっているのではないでしょうか。

例えばテレビに出演してる人の発言に対して、政府が噛みついて、その人がテレビに出られなくなったとします。

表現の自由の問題でいうと、執筆活動であるとか、新聞で意見を表明するとか、本を出すこともできるではないか、表現の自由を行う形で行使できるではないか、ということで皆さんは納得できるでしょうか?

そもそもテレビに出られなくなってしまったこと、今回の件でいえば学術会議の人選から外れたこと、そのことが問題だということをあらためて申し上げたいと思います。

山花郁夫の最新情報をお届けします