【新型コロナウイルス】いわれのない誹謗中傷について。
非常事態宣言が全国に拡大されました。
多くの方々が大変な思いをされていると思います。
お見舞いを申し上げます。
この間いろんな要望等を取りまとめをして政府側にお伝えするという作業を進めています。
今日は私自身が障がい者・難病PTの座長を務めているということもありまして、これまでまとめたもの、また、いま大変な思いをされてる方々の想いというものをまとめまして、逢坂政調会長にこれを政府に申し入れて欲しいという旨を上げました。
特有の課題はたくさんあるんですけれども、普遍的な課題かなと思う点を一つ申し上げたいと思います。
ある重度障がい者の施設でクラスターが発生してしまいました。
本当に必死の思いをしてやってる方々のところに対して、誹謗中傷のような事がSNS上で行われているということが起こっています。
かつてエイズの時もそうでしたし、古くはらい病(ハンセン病)の時もそうでしたが、罹患された方々に対して非難・中傷するというのは人権問題だと思います。
こういったことがないように政府側にもしっかりとした科学的な情報の伝達を求めていきたいと思います。
また、外出について出来るだけ抑制してね、ということを言いながら保障がともなっていない点は依然として気になります。
どうしたって生きていくために仕事をしなければいけないという方々もいるわけです。
やはり、保障措置をしっかりしないと、どうしても根本的に外出するな、という話にはならないと思いますので、引き続き自粛と保障のセット論については主張してまいりたいと思います。
新型コロナウイルスに関する緊急アンケート第3弾へのご協力をお願いいいたします。
立憲民主党東京都第22区総支部では、新型コロナウイス感染症の拡大を受け、地域の皆様への緊急アンケートを実施しています。この度、緊急事態宣言の延長が決まったことを受け、第3弾を作成しました。頂いたご意見は政府への提言に活かしてまいりますので、ご協力宜しくお願いいたします。