検察庁法の改正案について。 #検察庁法改正案に抗議します

検察庁法の改正案というのがあり、いま大変ネット上でも大きな話題になっています。

法の支配という考え方がありますけれども、これはもともと

王は人の下にあってはならない。
しかし、国王といえども神と法の下にある。
なぜなら、法が王を作ったからである。

ヘンリー・ブラクトン

という古い法律のことわざに由来していますけれども、権力者が欲しいままに権力行使をするという、人の支配に対して、そうではなくて権力者といえども法に従わなければいけないというのが法の支配という考え方です。

法律を自分で破ってですね、また解釈も勝手に変えて、後からそれに辻褄を合わせるような法律を作るなんてことがまかり通ったら、まさに法の支配ではなくて人の支配の時代に逆戻りするような感じがいたします。

また、日本というのは国民主権の国ですから、スポーツの選手であれ、歌い手さんであれ、俳優であったとしても、どんな方であったとしても政治に対して声を上げるという資格がないはずがありません。

職業を指して「分かってんのか!」みたいなことがネットでも言われていますけれども、これは職業差別のような気がします。

そして何より政府を批判するということで仕事が干されてしまう、そんな国であってはいけないと思います。