臨時国会の開催を求めます。

新型コロナウイルスは全国的に感染者の数が増えています。

東京だけということではなくなってきたような感じです。

例えば「GoToトラベルキャンペーン」について、本当に東京だけ除外という形がいいのか、そもそも除外した上でスタートではなく、一旦止めるべきだったんじゃないか?さらには、こういうことに使うよりも、むしろいま本当に大変な状況になってる医療機関に充てるべきではないか?等とも考えられます。

また、こうした中で、いわゆるアベノマスクをまだ8,000万枚配ろうとしてるということにビックリした方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

前々から私どもとしては、これはちょっと止めたらどうかと言っておりました。

現在、国会は閉じてしまっていますが、むしろしっかりと議論するためにも、臨時国会というのを開いて議論をしたりとか、内容によっては法律を整備する必要があるものもあるかもしれません。

いま我々としては臨時国会の召集の要求をしています。

ぜひ皆様もご賛同いただきたいと思います。

立憲民主、国民民主、共産、社保(衆院会派)、社民は31日、新型コロナウイルスや豪雨災害への対応を国会で審議すべきだとして、憲法53条に基づく臨時国会召集の要求書を大島理森衆院議長に提出しました。

 提出後、記者団の取材に応じた安住淳国会対策委員長は、「いま、わが国は未曾有の危機の中にある」「国民の声に謙虚に耳を傾け、安倍総理は速やかに国会の開会を決断することを強く要求したい」と訴えました。また、大島議長からは、速やかに要求書を内閣に送付するとともに、今回の要求について、どう受けとめるのか与党側に聞いてみたいとの話があったことを明かしました。

via: コロナや豪雨への対応のため、臨時国会の召集を衆院議長に要求 「いまこそ国民の負託に応えて働くときだ」と安住国対委員長 – 立憲民主党

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