第3次補正予算案とコロナ特措法改正について。
第3次補正予算案が衆議院を通過しまして参議院に移りました。
我々としては反対ということで採決をいたしました。
コロナ対応の予算だと言っておりますけれども、本当にコロナに関する対策になってるのが2割ちょっとだけです。
Go To イートやトラベルのキャンペーンの予算も入っています。
もともとが去年の暮れに閣議決定をしたものが今出てきている状態ですから、この緊急事態宣言が出てることを想定していない予算が今審議されているということです。
ですから今の深刻な国民生活だとか医療体制のことが考慮されているとは思いません。
また今それとは別に特措法の議論も始まっています。
入院を拒否した患者に懲役刑まで科すということが提案されておりますけれども、入院拒否と言ってもコロナに罹患してる人ですから、入院を強制するというところまでが適正なやり方ではないかと思います。
今むしろ入院ができないで自宅待機をしていて亡くなられる方々がいらっしゃるという、こんな状態の中で入院拒否に対して懲役刑をというのはちょっと筋が違うのではないかと思っています。
第3次補正予算から撤回すべき6.1兆円💰その項目は?
カーボンニュートラルに向けた基金創設やマイナンバーカードの普及促進、Go Toイート・トラベルや国土強じん化の推進など。これらは、来年度予算で検討しましょう。財務省の資料もご覧ください▶︎ https://t.co/OPNA5xbJtv pic.twitter.com/IoA9oLQkOe
— 立憲民主党 (@CDP2017) January 26, 2021
第3次補正予算+17.9兆追加で組み替えを📣
① 医療機関や従事者への支援+3兆円 / 医療機関への減収分の補填や、医療・介護・障がい福祉・保育等従事者への慰労金など #暮らしに届く3次補正を pic.twitter.com/CexA9Bbsn8
— 立憲民主党 (@CDP2017) January 26, 2021
第3次補正予算+17.9兆追加で組み替えを📣
④ 事業・雇用への支援+7.5兆円 / 自粛要請に応じた事業者への支援や持続化給付金制度の再開、雇用調整助成金の延長など
⑤ 地方自治体の支援+2.5兆円 / 緊急包括支援交付金と地方創生臨時交付金の追加 #暮らしに届く3次補正を pic.twitter.com/3j9fkqVqpf
— 立憲民主党 (@CDP2017) January 26, 2021