【憲法審査会】民放連からスポットCM問題のヒアリング
本日、衆議院の憲法審査会を開催し、民放連を呼びましてスポットCMの問題についてのご意見を伺いました。
もともと国民投票法を作った時にコマーシャルを出せる資金量が多いか少ないかということで不公平が生じるのではないかということが当時議論になってたんですけれども、法律を作るときも民放連の方がいらして「自主規制をします」と、少なくともそう我々が受け止めるようなことを言われていました。
それに基づいて今の国民投票法ができてるわけですけれども、今日、公式の場で「量的な規制はしません」ということをおっしゃられましたので、今の法律の前提となっていたことが崩れてしまっています。
今、ルールの公平性ということに疑義が生じてしまっているわけでありますので、これはもう全てのことに言えると思いますが、ルールが定まってない中でプレイボールということはないのと同じように、与党側は自分たちの考え方を提示をしたいということを言われてるようですけれど、まずは公平なルール作りというものを優先すべきではないかと私は考えています。
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