【障がい者週間】つながる本部と障がい・難病PTでヒアリングを実施いたしました。

12月3日からは障がい者週間です。

11月30日にそれに先立ちまして、つながる本部と障がい・難病PTでヒアリングを実施いたしました。

これはここのところを行っておりました、フェスの形でいろんな障がい者の団体に来ていただいて交流をというイベントをやっていたものに代わるものです。

直前までリアルでやりたいという思いはあったんですけれども、コロナの感染拡大に伴いましてリモートの形でのヒアリングということになりました。

 
折しも直前に白杖の方がホームから転落をして亡くなるという痛ましいことが起こりました。

ホームドアの設置中ということであったようです。

この障がい者の問題は従来から申し上げておりますけれども、そういった方々に優しい街というのは全ての人に優しい街になる、あるいは全ての人に優しい社会になると思います。

ホームでの転落事故というものも、目の見えない方だけではなくて、その200倍から300倍と言われてますが、健常者の方のほうが転落事故を起こしています。

そうした方にとってもホームドアの設置というのはリスクから回避できたりとか、本当に命の危険を回避できるものです。

全ての人に優しい社会を作っていく、そうしたきっかけにこの障がい者のヒアリングができればと思っています。

立憲民主党つながる本部(本部長:枝野幸男代表)と障がい・難病プロジェクトチーム(座長:山花郁夫衆院議員)は共同で30日、「新型コロナウイルス感染症第3波―政治には私たちが見えていますか?」と題しヒアリングを実施しました。会議には、DPI日本会議、日本障害者協議会(JD)、DPI女性障害者ネットワーク、日本アビリティーズ協会、全日本ろうあ連盟、全日本難聴者・中途失聴者団体連合会、日本視覚障害者団体連合、きょうされん、発達障害当事者協会、全国「精神病」者集団、日本難病・疾病団体協議会、難病の子ども支援全国ネットワーク、日本失語症協議会の13団体から具体的な要望が挙げられたほか、他にも多くの関係者団体が参加。障がいや難病をかかえる当事者の皆さんや支援者から日常生活での困りごとや、社会への要望などについて話を聞きました。

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