[東京外環道トンネル工事]シールドマシン再稼働について国交省・NEXCO東日本・中日本担当者から説明を聴取しました。
東京外環道トンネル工事について、調布での陥没事故以降、掘削が停止されていたシールドマシンが、大泉本線と大泉JCT・Fランプで再稼働することを受け、三鷹の地方議員団とともに19日、国交省・NEXCO東日本・中日本担当者から説明を聴取しました。
このまま放置するとシールドマシンが故障し、今後、地表面に悪影響を与える恐れがあることなど、保全措置の必要性については理解しました。また、あくまでも保全措置であり、陥没事故の再発防止策がないままに工事を再開するものではないことを確認しました。
広報活動について、大泉の当該地域において相談窓口を開設し、チラシのポスティングをしたとのことでした。担当者からは、あくまでも当該地域に関しての対応ということでしたが、それ以外の地域でも、シールドマシンの稼働について誤解が生じる恐れがあるのではないかなど意見交換をしました。
三鷹や調布においても、今回の保全措置に関しては、外環工事の情報提供をする場所において、「お知らせ」の掲示をするなど、丁寧な対応をするよう求めました。