政治の責任を果たすためにも臨時国会の開催を求めます。
入管でのスリランカ人のウィシュマさんの死亡案件の報告書が出たことを受けて、法務委員会の閉会中審査を求めています。
残念ながらの折り合いがつかず未だに開かれておりません。
一方で、いま閉会中審査ということではなくて、臨時会の召集の要求というのを野党でしております。
今こそ政治が責任をもって、感染拡大を食い止めるための緊急対応とビジョンを示すべきです。すぐに国会を開き、必要な法整備と予算措置を。大規模療養体制や24時間の医療支援体制。一律給付金の再給付、新しい持続化給付金。生活や雇用、事業を守るあらゆる支援が必要です。#臨時国会の開催を求めます pic.twitter.com/i4Uh5DLbHn
— 立憲民主党 (@CDP2017) August 18, 2021
憲法の53条の規定は二つの場合を規定してまして、前段は内閣が必要と認めたときに招集をしますということなんですけれども、後段に規定されているのは内閣が必要かどうかではなくて、議会の側で衆議院か参議院のいずれかの1/4以上の議員が要求した時には内閣が決定しなければいけないということが規定をされています。
第五十三条 内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。
via: 日本国憲法
いま東京でも先週比で毎日のように感染者数が更新しているという状況の中で、いま国会が開かれていないということの方が異常な事態ではないかと思います。
いまハッシュタグなどでも臨時国会の開催を求める運動をしておりますので、ぜひ多くの皆様にご賛同いただきたいと思います。